愛とは、人生の嵐の中で私たちを守り、心から安心する”安全な避難所”を与えてくれる、 大切な人と深く心で結びつこうとする人としてごく自然な力です。
“Love drives us to bond emotionally with a precious few others who offer safe haven from the storms of life.”
アタッチメント基盤の感情焦点化療法 エモーショナリー フォーカスト セラピーとは?

感情焦点化療法エモーショナリー フォーカスト セラピー(EFT)とは、心と人間関係に働きかける心理療法です。
1980年代にカナダのスー・ジョンソン博士が、「人はどうすれば大切な人とのつながりの中で安心できるのか」という愛着の考え方をもとに開発しました。もともとはカップル向けの心理療法(EFCT)として始まり、個人や家族にも使われる方法に広がっています。
EFTは30年以上に渡り実践されてきており、実証研究によりその効果が認められた信頼性の高い心理療法です。
EFTの基本的な考え方
- 人は生まれつき、「誰かと深くつながっていたいという強い気持ち」を持っています。
- そのつながりが不安定になったとき、私たちは不安になったり、怒ったり、閉じこもったりします。
- EFTでは、こうした感情の動きを大切に見つめながら、関係の中にあるパターンを見つけていきます。
EFTの特徴と目的
- 目指すのは、安心して心を開ける関係を築くことです。
- 大切な人と心が通じるような、絆がより深まるようなやりとりを、セラピストのサポートのもとで体験しながら練習していきます。
- ご自身と大切な人(達)の感情に焦点を置き、関係性や自分自身はどのような人か(自己観)、他者はどのような存在か(他者観)の変容をも可能にする手法です。これは、自分や他者に対する信頼感を向上させることができる可能性があるということです。
このようにEFTは、「心が通い合う関係をつくる」ことを中心に据えた、温かく実践的な心理療法です。

